バイヨン遺跡第一回廊の壁画
撮影：2010年3月4日

アンコールトムは12世紀末にジャヤヴァルマン７世によって建設された。その中心がバイヨンで高さが数ｍもの回廊が廻らされ、壁には数多くのレリーフが彫られている。1177年にベトナム中部に有ったチャンパ国に敗れ、王都は陥落したが、王は反撃に転じ1218年にはチャンパを含む広大な領土を支配下に置いた。レリーフにはチャンパとの戦いや人々の日常生活など多彩で、11,000以上もの神々、人、動物が彫られていると言う。 　部分的に撮影した写真をPhotoshopで遠近を修整、繋ぎ合わせたものです。縦横の縮小倍率や部分的な歪みもあり、忠実には再現していません。

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