経ヶ岳・仏果山・高取山
相州アルプス尾根コース    2021年3月19日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@半僧坊前バス停 8:06 - A道ノ入二号堰堤 8:34 - B法華峯林道 9:35 - C経ヶ岳 10:23〜10:34 -D半原越 11:00 〜 11:06 -
E革籠石山 11:55 - F仏果山 13:23〜13:51 - G高取山 14:33〜14:48 - H宮沢大橋 15:38〜15:44 - I野外センター前 16:03 ・・・ 16:22発行乗車


 宮ヶ瀬湖付近には丹沢山から丹沢三峰縦走時に宮ヶ瀬三叉路まで下っただけだった。この方面はバスの便が悪そうに思い、踏み入れていなかった。YAMAPの山行記録をみて興味がわき調べると、相州アルプス尾根コースは本厚木駅からのバスの便も比較的多いと分かった。本厚木駅から半原行バスで半僧坊前で降り、関東ふれあいの道を辿り、経ヶ岳〜半原越〜革籠石山〜仏果山〜宮ヶ瀬越〜高取山〜愛川ふれあいの村センター前バス停迄を歩いた。当初は宮ヶ瀬越から仏果山登山口に降りる案もあったが、本厚木駅行のバスが1時間毎で、かなり待たねばならない可能性があり、高取山コースにした。
 丹沢の東端・鐘ヶ岳から大山、二ノ塔、三ノ塔、塔ケ岳、丹沢山、蛭ケ岳、黍殻(きびがら)山までの山なみや宮ヶ瀬湖、関東平野南部など、コースの各所で望め、仏果山と高取山には樹高を超える高さ13mの鋼鉄製の展望台があり、360度の眺望が望めた。春霞で遠くが霞んでいたのは残念であった。
 経ヶ岳までは歩きやすい道だが、経石から半原越は厳しい傾斜で、ロープがあるが滑ると危険だ。仏果山の手前のヤセ尾根はロープや鎖があるものの両側は木が生えてはいるものの垂直に見えるくらで緊張させられた。また、高取山からの下りは延々と段が続き、歩幅が合わず、花粉避けのマスク着用も加わり疲れた。このコースは逆の方が歩き良さそうである。
 低い所にはサクラ、キブシやスミレなどの花が咲いていたが、尾根部では落葉樹の芽吹きが始まったばかりであった。
 コースで出会ったのはパトロールの2名を合わせて11名ほどだった。バスも空いていた。

 道ノ入の道標には「西山を守る会」の「荻野西山登山マップ」が置いてあった。相州アルプスは二つの高取山間の尾根の山々だそうで、その中で経ヶ岳、華厳山、高取山(522m、今回とは別)を西山三山と称している。3月にはミツマタ、7月にはヒオウギの花が見れるらしい。


リンク: YAMAP



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