トレッキング路に捨てられた塵

トレッキング路付近に捨てられた食品の包装や飲料容器の多さは、美しい山々とは対照的な醜さだった。 余りの多さに驚き、2008年11月7日 帰路：モンラ → モン・ジョ 間で、目に付いたものの一部を撮ったものである。最も多かったのは、現地の方々が好む食べ物の入った金色の袋だ。日本起源が明らかなのは｢カロリーメート｣の箱や飴の包み紙(写真なし)くらいで、全行程では少なかった。    塵の殆どはストーブで燃やし、プラスティックの悪臭がロッジの周辺や室内まで漂っていた。低温燃焼でダイオキシンの発生が懸念される、プラスティック類を燃さぬよう規制して欲しいものだ。

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