山梨百名山 ・ 蛾ヶ岳  (1,279m)
  2018年10月15日

山頂パノラマ     Home

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。
青色部分の往路はスマホの持ち方が悪かったらしく軌跡は正しくありません。往路も赤です。


@駐車場 6:54 - A大畠山分岐 7:23 - Bヤセ尾根 7:33 - C橋 8:05 - D西肩峠 8:14 - E蛾ヶ岳山頂 8:34〜8:45 - Fヤセ尾根 9:26 - G駐車場 10:02 -

四尾連湖畔水明荘立寄り - 南アルプス市西南湖「やまなみの湯」 - 櫛形町小笠原へ


 前夜、四尾連湖水明荘の広い登山口駐車場で車中泊し、午後の櫛形町訪問までの短時間で登れる蛾ヶ岳を目指しました。後で駐車場は管理人から夜間は使用禁止していると注意されたが、現場にそんな表示は見当たらず、尋ねると奇妙な理由だった。

 辞書を見ても蛾をヒルと読むとは無く不思議です。同じ思いで調べた人の記述では甲斐国志に昼ヶ岳、蛾眉山(中国のは峨眉山)とあるそうで、蛭岳とも呼ばれ、(明治時代の)陸地測量部(現国土地理院)が地形図作成時に山名を統一して蛾ヶ岳(ひるがたけ)としたとありました。蛾をむりやりヒルと読ませたようです。

 山道は急登はなく、おもに尾根の西側を巻いており危険な所はありません。短いヤセ尾根の2か所も道幅が広く、よそ見でもせぬ限り大丈夫で、子供のハイキングに良いでしょう。残念ながら富士山は見れず、帰路、西方向の雲が切れ、山々が霞んで望めた程度でした。薄いガスが漂い、紅葉はなく、葉はうす緑で春の里山のようでした。

 黄色の立札に赤の矢印と10/21の意味は山頂に着いてやっと分かりました。10月21日のランニング大会開催日でした。


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