山梨百名山・石割山
コース  2020年10月6日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@平野バス停 10:11 - A駐車場 10:39〜10:45 - B石割神社 11:21〜11:34 - C石割山山頂 11:56〜12:26 - D一ノ砂ノ沢ノ頭 12:26 - 12:45 E大窪山13:34 -
Fイモ山 13:52 - G大平山 14:05〜14:09 - H飯盛山 14:39〜14:45 - I長池山 14:51 - J別荘地登山口 15:15 - K内野バス停 15:53 - 16:36発新宿行乗車    


 道志山系の山梨百名山で未踏だった石割山に富士急の高速バスを使って出かけた。終点の平野バス停から道志みちで赤い鳥居のある石割神社分岐を左折、神社駐車場まで車道を歩く。2面ある駐車場にはほぼいっぱいの車がとまっていた。赤い鳥居をくぐると、403段あるという有名な石段である。石段終点から石割神社までは普通の山道で、石段の試練のためか楽に感じた。

 石割神社の天戸岩には立派な注連縄が掛けられ、花崗岩に入った板状節理は自然が作り出したとはいえ、見事だ。割れ目は前を向いては進めず、岩面を向いてカニ歩きで通れる。神社には天の岩戸神話の天手力男命(あめのたぢからおのみこと)が祀られ、古い時代の人たちが神業によると信仰したのも頷ける。

 石割山山頂は開けて見晴らしがよいはずが、富士山は2〜3合目から上は雲に隠れ、今回も晴れの予報は外れた。山頂には入れ替わりで20名近くがいた。山の登りで最近は追い抜かれるばかりで、先行者を追い抜くことは皆無だったが、今回は高齢者が多かったためか11名を追い抜き、追い抜かれたのはトレランの2名だけだった。

 石割山山頂から直ぐの粘土質の急な下りは雨水に侵食され溝ができ極めて歩きにくく、降雨時にはストックなしでは滑りやすいだろう。
 一ノ砂ノ沢ノ頭、大窪山、イモ山、大平山、飯盛山、長池山と尾根筋は下りと短い登りを繰り返し、段のステップ部の土が流されたり、歩幅が合わない木段が各所にある。大窪山手前では尾根筋にまで芙蓉台別荘地がせまり、登山路すぐの住宅には室内に灯が点いてた。長池山から東海自然歩道コースを下った。別荘地登山口付近からハリモミ樹林を横切り、山中湖忍野富士吉田線道路へ直進する道を探したが見当たらず、花の都公園側に大きく迂回して高速バスの内野バス停まで歩いた。尾根歩きの間、富士山が現れるのを願いつつだったが、麓の牧草地に着いても見えなかった。内野バス停は単に時刻表の看板があるだけで椅子一つない。やむをえず空き地で体を拭き、シャツを着替えした次第。
 なお、長池山から大出山方向に進み、湖岸に出て富士山山中湖バス停から新宿行に乗るべきだった。温泉に入れた可能性があった。 



リンク: YAMAP

スライドショーはQPONさんの 高画質写真展示ツール(Ver.3)を使わせて頂きました。


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