伊豆ヶ岳・高畑山
  2021年2月24日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@正丸駅 8:28 - A実谷のふたまた 9:06 - B大蔵山 9:46 - C伊豆ヶ岳 10:19〜10:25 - D古御岳 10:52 -
E高畑山 11:40〜10:50 - F高圧線鉄塔11:54〜12:02 - G林道出会 12:34 - H柏木橋バス停12:58 ・・・13:31発飯能行乗車




 緊急事態宣言と花粉飛散中ではあるが、足の衰えを防ぐべく、まだ訪れてない伊豆ヶ岳と高畑山を目指した。西武秩父線正丸駅から名栗側の柏木橋バス停までの全コースをマスク着用して歩いた。
 伊豆ヶ岳までは歩きやすい道で、直前の男坂は落石で通行止め、女坂も途中で別ルートになっていた。一帯の岩石がチャートであり砕けやすいからだろう。伊豆ヶ岳山頂直前では雪を被った浅間山、四阿山の上部が見えた。この間、誰にも会わなかったが、山頂の風の当たらない岩陰に先着2名がおり、汗で濡れた着衣を日干して休んでいた。伊豆ヶ岳からの岩の多い急な坂は足場が悪く、慎重に下った。古御岳は葉の落ちた木々に囲まれながらも周囲の山々が望めた。高畑山まではヒノキ樹林の単調な尾根歩きである。晴天下の登りで出た汗が、針葉樹林域や冷たい強い風が吹き抜ける所では、急に冷やされヒンヤリの繰り返しである。
 山道には男坂、女坂が各所にあるが、最近のジェンダー問題からやり玉にする者が現れ、道標から消される日が来るかもと、歩きながら妄想した。杞憂だろうか?

 高畑山から名栗側への登山路は地図にないが、YAMAPで1月30日にKAZUMOKO氏が下った記録があったので、参考にさせて頂き、辿るつもりだった。印刷しておいたルート図をザックから出そうと探すも見当たらない。確かに一度入れたのだが、詰替えで出してしまったらしい。子の権現側に進むべきか暫く悩んだ。この間、2人二組が子の権現側から来て通り過ぎて行った。迷った末、様子を見ようと名栗側に少し下ると突然、尾根部分が伐採され視野が開けた。電線のない高圧線鉄塔が正面に立ち、関東平野から古御岳まで眺望できる。

 鉄塔の先の尾根筋は針葉樹林で所々にピンクのビニールテープがあり、高さ0.5〜1m程度のアセビが生え、その隙間に不明瞭ながら踏み跡らきがみえたり、不明瞭になったりした.。尾根筋を逸らさず急な坂を直線的に下った。KAZUMOKO氏は523mのピーク付近で左側に進んでいたが、ひたすら尾根筋を辿って下ると林道にでた。林道は深く浸食されたり、土石や流木が溜まった所もあるが通行はできる。
 平日の飯能行バスは名郷発14:28の後は17:01(柏木橋は3分後)であり、手こずって2時間30分掛かっても14:28には間に合うはずとしたが、所要時間は鉄塔での軽食時間を含め1時間20分ほどだった。整備されればエスケープ路になるだろう。時間もあったので付近の空き地で追加の昼食を摂り、1本前の13:31発のバスに乗れた。
 なお、八高線八王子7:00発は拝島まで通勤者が多く、乗車時には立ち客が着席者の半数くらいいた。蜜を避けるためにもっと早い時間にすべきだった。


リンク: YAMAP



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