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ルート図 (地図をクリックすると拡します)
YAMAPで軌跡を記録しました。
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@和田バス停 8:30 - A陣馬山 10:03〜10:33 - B明王峠 11:10〜11:20 - C景信山 12:38〜13:10(昼食) - D小仏城山 13:53〜14:01 - E高尾山 14:54〜15:13 - F高尾山温泉 16:29〜 -
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天気も良さそうで、手術を控え山歩きが暫らくできないだろうと陣馬山〜高尾山の縦走コースを歩くことにした。中央線藤野駅8:10発のバスで和田終点まで乗車、和田峠側に少し進み、登山口の道標からいきなり急な坂道になる。斜面のあちこちに墓があり、お参りも大変だろうと思った次第。この急な登りが、本日で一番の厳しいものだった。一ノ尾尾根コースと交わった先は快い登りである。
快晴の陣馬山山頂では富士山には雲が少し掛かっていたが、南アルプスの赤石岳や悪沢岳、筑波山など周辺の山々、東京スカイツリーも見え、よい眺望を楽しめた。陣馬高原下までのバスが台風19号の土砂崩れで運休中で、山頂には数人しか居らず、いつもの賑わいはなかった。景信山の手前の696mのピークを巻く道(道標なし)に入ったが、迷うほどではないが、棘のある小枝や伸びた草が多くお薦めできない。縦走路を歩く人は僅かで、のんびり歩けた。
景信山から先では所々にもみじの紅葉が陽にあたり映えていた。
女性連れで、背広にワイシャツ・ネクタイ、黒の短靴の正装の若者が高尾山側から登ってきた。こんな姿は高尾山ならよく見るが、城山で
は初めてである。ぬかるんだり、滑りやすい所が処々にあるのに、靴の汚れも余り見られず驚いた。
高尾山山頂は混みあってはいないが、相変わらず外国人は多い。
12月1日から6号路が通れるようになり、下った。沢筋に古い大木が横たわり、崩れて修復した所が4か所ほどあった。16時頃、琵琶滝より少し上で軽装の若い女性二人が登ってきた。聞くとライト持っておらず、途中で真っ暗になると伝えると、素直に引き返すと決めてくれ、一緒に下った。1号路が分からず、付近をうろついた後、6号路に入ったそうだが、地図や案内図も持たず安易に登る者がいるようだ。紅葉を見たかったそうでロープウエーで登るよう勧めた。
今回も高尾山温泉にゆっくりと浸かり、帰宅した。
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