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ルート図 (地図をクリックすると拡します)
YAMAPで軌跡を記録しました。
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@小仏バス停 9:17 - A登山口 9:38 - B景信山 10:59〜11:57(昼食) - C堂所山 12:27 - D明王峠 12:30〜14:34 - E陣馬山 15:09 - F陣馬新道入口 15:44 - G陣馬山登山口バス停 - … 15:48発乗車
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午前中は晴の予報で小仏バス停から景信山〜堂所山に登り、その先の進路は状況次第とた。正月に小仏峠までは19号台風で崩れ通行止めだったが、ヤゴ沢登山口入口手前には工事車両が停まり、かなり大掛かりな工事で通行止めが続いていた。完成は3月末くらいだそうである。
ヤゴ沢入口にも通行止のロープが張られていたが、しっかり踏み跡もあるので無視した。沢沿いの道は土砂が流されガレ場になった所もあったが、全く支障はなかった。
景信山山頂からは富士山だけ雲に覆われていたが、江の島、雪を被った丹沢の山々、筑波山、日光白根山や東京スカイツリーが何時もよりはっきり望めた。
いつも巻き道を通り寄らない堂所山で昼食、山頂の三角点は珍しい御料局とある。御料局は1885〜1908年にあった宮内省の外局で、皇室財産の御料林を管理経営したもので、標石は少なくとも110年以上前のものだろう。
堂所山で関場峠から小下沢に下ろうと考えたが、ここも通行止めなので陣馬山へ。冬にしては暖かく霜柱が融けて滑りやすい所があった。葉の付いた杉の枯れ枝を拾っておき、最悪の所に置いた。陣馬高原下までのバスが既に再開していると聞き陣馬新道コース下ったが、陣馬山直下はドロドロ状態で最悪だった。ストックを出すのも面倒だったので棒を拾い、杖にしたり、山側の落ち葉を掻きだして撒いて滑り止めにした。大変有効で滑って転ばずに済んだ。
1時間に1本のバス、陣馬高原下バス停まで1時間しかなく急いで下り、途中痙攣しながらも10分余して間に合った。バス停の洗い場で靴の泥を落とそうとしたが、残念ながら水は出なかった。
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