陣馬山 (855m)
2020年8月18日
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ルート図 (地図をクリックすると拡します) YAMAPで軌跡を記録しました。 |
⑤一ノ尾尾根テラス 12:50 - ⑥落合(陣馬山登山口)バス停 13:43 … 14:07発藤野駅行バス乗車 |
連日の酷暑のなか、コロナ第2波もあってひと月近く籠ってしまった。手近な高尾山方面で、歩く人も少なく、少しは涼しいだろうと沢筋を登るにした。陣馬高原下バス停から明王林道を進み、七ッ久保ルートで奈良子峠に出て、尾根縦走路で陣馬山に至るコースである。七ッ久保ルートは初めてではない。 林道分岐からの舗装部分を過ぎると、昨年の台風と今年の大雨で山道が完全に流され、植林地の斜面に入るまでは倒木が横たわる道なきガレ場に変わっていた。登山道があった所が深くえぐられ、新たな沢になって水が流れ、以前の沢は干上がっている所もあって、石も不安定なので注意してゆっくり進んだ。人が歩いた気配は少ない。沢筋の上部に青いビニールテープがぶら下っていたが、植林地に入るにはその数ｍ手前右側であった。滑りやすい斜面の先の草叢に入ると道が次第にはっきりし、植林地内急斜面を折り返す道は全く傷んでいなかった。奈良子峠出会いには通行止めのロープが張ってあった。足慣らしにはなったが、初心者や降雨時には避けるべきだ。 陣馬山までの縦走路で、この付近では初めてのレンゲショウマが一輪咲いていたのが印象的だった。出会う人も少なく、山頂のテーブルも空いていた。ゆっくり昼食をとって、一ノ尾尾根コースを下ったが、あまり風もなく、暑かった。バス待ち時間があったので、近くの｢ふるさと自然体験教室｣(休館中)で無理をお願いして流し場で汗をふき取り、着替えさせて貰え感謝します。 |
YAMAP
スライドショーはＱＰＯＮさんの 高画質写真展示ツール(Ver.3)を使わせて頂きました。
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