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ルート図 (地図をクリックすると拡します)
YAMAPで軌跡を記録しました。
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@小仏バス停 7:27 - A宝珠の頭 8:18 - B小仏城山 9:02〜9:12 - C小仏峠 9:24 - D景信山 9:58〜10:21 - E堂所山まき道分岐 11:07 - F明王峠 11:30 - G陣馬山 12:07〜12:41 - H和田バス停 13:23 … 13:42発藤野駅行バス乗車
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2020年の歩き納めに、天気が良さそうなので、コロナ感染拡大中の土曜日にも拘わらず出かけた。
以前、浅川神社から日影乗鞍、城山から宝珠の頭を経て宝珠寺に下るコースを歩いたとき、地図にないコースで、宝珠尾根への出入口がはっきりしなかった。このコースに関心ある方もおり、再確認もあった。
宝珠尾根コースの登り口は宝珠寺脇の沢を詰めるなど探したが、前回下りてきた墓地最上段の擁壁のL字角以外には無さそうである。小さな石碑並んだ後ろが段差が少なく、擁壁の上に登る。角側に移動すれば踏み跡があり、たどれば踏み跡が直ぐに濃くなり、所々に赤テープもある。尾根筋に出るまでがコース一番の急登だ。尾根筋でも踏み跡が落ち葉で隠れ、滑りやすい。乾いた落ち葉を摺り足で押しやりながら歩くと、地面に靴底が密着して滑らぬことが分かった。コースは尾根筋を外さねば問題は無い。
城山側の入口は部分図と写真に示したように、無線塔下側の縦走路と林道が交わる4叉路を景信山方向に100m位先に進み、右側に太い木と沢山の小枝が置いてある所(A) が宝珠尾根入口である。越えればしっかりした踏み跡がある。城山からの県境コースでは防火用の貯水タンクの置いてある所(B)である。ここから下った方が分かりやすいだろう。予想通り宝珠尾根では誰にも会わなかった。
城山、景信山、陣馬山山頂から富士山も見え、眺望は良好だった。城山から陣馬山までは相変わらずトレラン者が多く走っていた。狭い道の上り坂で突然前に立ち塞がったり、声もかけず追い越したりする。都は「すれ違いのマナー」を書いた看板を要所に設置して欲しいと感じた。
陣馬山からはバスの時間に合わせるため和田バス停に下り、藤野駅経由で帰宅した。
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