堂所山・陣馬山
陣馬高原下バス停〜堂所山〜陣馬山〜底沢峠〜相模湖駅     2021年11月19日

風景  陣場山山頂パノラマ       Home

  JavaScriptを有効にしてください。
操作法:下の写真をクリック→拡大写真、右クリック→次の写真、左クリック→戻る。スライドショー時:右クリック→静止、左クリック→戻る。

>

ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@陣馬高原下バス停 8:26 - A山下屋ルート尾根 8:55 - B堂所山 10:01 - C明王峠 10:25〜10:28 -D陣馬山 11:10〜11:58(昼食) -
E底沢峠 12:45 - F489m道標 13:23〜13:32 - G七つ淵 14:11 - H底沢バス停 14:51 - I相模湖駅 15:19 ・・・15:52発東京駅行乗車
歩行距離:13.0km    所要時間:6:53   歩行時間:5:30 


 今回のコースは、陣馬高原下バス停の向かいにある休憩ベンチと民家の間の細い道から山下屋ルートで鞍骨沢左岸尾根に、北高尾山稜縦走コースで堂所山、高尾ー陣馬縦走コースで陣馬山に、引き返して底沢峠から底沢を目指して下り、途中、489m地点の道標で尾根を直進、栃谷坂沢林道から車道で底沢バス停を経て相模湖駅までである。
 陣馬高原下までのバスは高尾駅出発時に立ち客(私もその1人)で満杯、更に途中で通学する子供達も乗り込みギュウギュウ詰め状態になった。通院・通学・通勤の地元の方々には登山客の多さはさぞ迷惑だろうと推察、平日7:37発は避けるべきと思った。
 山下屋ルートに入るとすぐ急登で、イノシシの新しい足跡があり、尾根近くまではイノシシ道にもなっていた。恐らく、バス停付近に餌を求めて通っているのだろう。尾根まで靴跡は見られず、直近に歩いた形跡はなかった。堂所山までは誰とも逢わず、高尾ー陣馬縦走コースもそれほど人は多くはなかった。
 明王峠、陣馬山からの富士山はよく見え、紅葉も盛りだった。午前中は付近をヘリコプターが旋回し続け、うるさい限りだ。明王イタドリ縦走コースを下るつもりが、勘違いして底沢峠まで行ってしまい、底沢美女谷コースを降りた。489m地点の道標地点から点線の尾根コースがYAMAPの地図にあったので、探検心もあって枯れ枝を置いた側に直進した。短い間隔で測量杭があり、数少ない赤テープを確認し、至るところで突き出た小枝を折りながら急坂の踏み跡を辿った。栃谷坂沢林道直前で踏み跡が消え、登り返して探したが分からなかった。やむを得ず藪こぎして建築中の家の上部に達し、何とか脱出出来た。
 林道に出て少し下ると地元の方が居て、話しかけると、このコースは土砂崩れして通れなくなり、道標の所に枝を置いたそうだ。また、この付近で年に1回位怪我をする人があって、助けていると言っていた。土砂崩れ跡は気づかなかったが、軌跡を見ると林道の少し上で左側に進むべきを、直進してしまったようだ。
 林道を少し下ると伝説の[照手姫の水鏡 七つ淵」の入口があって、寄り道した。屋根が架かった入口には不思議な形に彫られた大木の根がある。後で調べたら、照手姫が七ツ淵で豊かな黒髪を梳(す)く姿だと分かった。写真の左側が頭、右の高いところがお尻である。底沢美女谷コース七つ淵の水量は僅かで落ち葉も多かった。
 底沢バス停で次便が30分後だったので、相模湖駅まで歩いた。

 


 YAMAP



Copyright © 2021-
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送