景信山 (855m)
2020年6月9日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@大下バス停 7:28 - A矢倉沢コースの東屋 8:04〜8:10 - B高ドッケ南尾根ルート口 8:14〜8:20 - C高尾の森作業小屋 8:50〜8:55 -
D高圧線下 10:01 - E逆沢林道入口 10:10 - F林道終点11:03 - G景信山山頂 12:15〜12:58 - H小仏城山 13:48〜13:53 - I日影乗鞍 14:11 -
J小仏城山北東尾根入口 15:13 - K日影バス停 15:23 - 15:43発高尾駅行乗車


 武漢発コロナウイルス禍によって2か月半、山登りを控えてきた。緊急事態宣言は解除されたが東京アラート発令中でもあり、都県境を越えず、入山者の少ない山で、アクセスが良いのは高尾山周辺になる。そこで、小下沢林道〜逆沢林道から景信山を目指すことにした。小下沢林道では途中、富士見台への矢倉沢コースの様子を探るべく東屋あたりまで登ると、その少し先で山道が流されガレて進めない。引き返し、東屋からの脇道を進んだ所の木橋は通行止め、ここからの高ドッケ南尾根ルートも荒れてルートが分からなかった。木橋を注意深く渡り、小下沢林道まで下りて、先に進むと3〜4ヶ所で川側が削られ、歩行には差し支ないが、車両は通行できぬほど道路が削られていた。

 高尾の森作業小屋から景信山への小下沢コース入口はテープで遮断されていたが、木橋は無事で、踏み跡から、かなり歩かれている様子だった。林道を更に進み、「浩宮殿下御誕生記念植林地」碑付近は石が散乱して林道は失せ、その先でも土石で埋もれたり消失した所があった。途中で出会った方の少し後を追い、高圧線下まで行き過ぎて気付き、戻って探すと、逆沢林道入口は深くえぐられていた。逆沢林道でも3〜4ヶ所谷側に崩れていたが危険箇所は無かった。林道終点で左方向斜面の踏み跡を辿り分け入ると、藪漕ぎ状態で踏み跡も消え進行不能だった。
 林道に戻り、水の無い沢筋を辿った。ここにも古い踏み跡が所々にあったが、大部分は流がされていた。急勾配になると岩が露出した沢になる。沢が狭く藪になる手前で右側の尾根側に逃げ、急斜面を直登したりトラバースして、景信山直下の登山道にたどり着けた。(YAMAPの地図から林道終点と思った地点は誤りで標高520m付近で林道はV字形にターンし、更に200m程先が終点らしい。逆沢の頭(655m)を経て景信山に至る登山路が守屋版高尾山地図にある。)

   景信山山頂には10数人がおり、食事したり休んでいた。富士山は雲に隠れ、丹沢の山々も霞んでいた。小仏城山から宝珠寺へ、日影乗鞍(621m)から浅川神社への道があると、高尾駅のバス停で居合わせた女性3人組から聞いたので、城山で降り口を探すもわからず、小仏城山北東尾根コースで日影乗鞍から浅川神社への分岐点もわからず、そのまま日影まで下りた。なお、城山直下の日影林道口がテープで遮断されていたが、北東尾根コースは崩れたり、危険な所はなかった。
 昨年の台風の被害が甚大だったと改めて認識した。その殆どは放置されたままだが、廃材やプラスチックが散乱していた日影バス停付近の浅川は整備工事中だった。


リンク: YAMAP

スライドショーはQPONさんの 高画質写真展示ツール(Ver.3)を使わせて頂きました。


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