熊倉山
コース  2020年9月8日

風景  パノラマ:井戸バス停        Home

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@新山王バス停 9:07 - A2番目堰堤 9:57 - B林道直進点 10:16 - C浅間峠 11:24〜11:47(昼食) - D851mピーク 12:19 -
E熊倉山 12:42〜12:54 - F軍刀利神社元社 13:03 - G三国山分岐 13:38 - H軍刀利神社本社 13:51 - I井戸バス停 14:14 … 14:31発 上野原駅 14:55着


 奥多摩湖側から三頭山、熊倉山、生藤山を経て和田峠に至る尾根コースで歩いてない部分があり、7月に丸山・土俵岳を歩いて繋げたはずが、浅間峠〜熊倉山が抜けていた。今回はそこを埋めるためである。

 中央線上野原駅飯尾行8:32発のバスで市街地を過ぎると乗客は私一人がけだった。新山王橋で降り、武甲トンネル方向に進み、浅間峠入口の道標で右折、鶴川の支流沿いに進む。支流右岸の緩やかな林道には二つ目の堰堤手前まで直前に通ったタイヤ痕が残されていた。多分、堰堤下の取水部の点検に来たのだろ。ここまでは自動車の通行を妨げるほど道は傷んでいなかった。その直ぐ先には倒木もあって自動車は入れないが、歩行には差支えない。

 林道の終点は車のUターン用の草の生い茂った平地で、そのまま直進すると道は見当たらない。平地手前で支流が二股に分かれ、左側に入ってしまった。誤りに気付き、平地付近に戻って渡渉すると別の林道があった。手前に分岐があったのだろうが、気付かなかった。今度は左側に支流見ながら登る。
 林道に入ってから支流最上部まで、ペットボトル、缶、種々のプラスチック類に加え、タイヤやタイヤホイール迄が捨てられていた。大部分は相当以前に捨てられたようだが、20年来これほど酷い所を目にしていない。

 林道は急斜面に入ってもかなり上まで続き、沢山ある折り返しには直進する分岐があり、2カ所だけ小さな道標があった。迷わぬようYAMAPで現在地を確認しながら進んだ。YAMAPで下りのCTは1:20だが、上りは書いてない。私は高齢と写真撮影に加え、迷いや偵察で時間ロスが多く、2:13を要した。上りのCTは1:40位とみるべきだろう。
 昔は檜原への交通に頻繁に使われたのだろうが、今は歩く人は非常に少ないようだ。斜面の杉や檜は約40年前に植林したもので、枝打ちも行き届いていた。

   浅間峠には若い女性一人昼食中だったが、すぐに居なくなった。予定時刻より遅くなったので急いで昼食を摂り、熊倉山に向かった。尾根道は樹木に囲われ、眺望はない。熊倉山では僅かに開けた側の山も雲に覆われて眺望はなかった。帰りは山梨側の井戸で14:31発のバスに乗る予定だったが、三国山回りで下る時間の余裕がなく、尾根にある軍刀利神社元社から男坂を下った。(道標では井戸迄45分)。男坂は厳しい急斜面で、道のステップは砂で埋まり滑り易い悪路だった。蒸し暑さのなか、痙攣しそうになりながら何とか下った。  急坂を下りきった地点が三国山への分岐で、沢の冷たい水で体を冷やした。

 三国山分岐から井戸バス停までは以前歩いているが、急なコンクリート道路の下りは堪えた。井戸バス停には洗い場があって、頭から水を被り、汗を拭きとって着替えることができた。ここでも乗客は一人だけだった。


 YAMAP

スライドショーはQPONさんの 高画質写真展示ツール(Ver.3)を使わせて頂きました。


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