草戸山
金毘羅尾根コース  2021年7月10日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@高尾駅 10:44 - A浅川金比羅宮 11:11〜11:15 - Bベンチ 12:52〜13:25(昼食)- C草戸山山頂 14:11〜14:27 -
D関東ふれあいの道出合 15:17 - E20号線関東ふれあいの道分岐 15:48 - F高尾山口駅16:20 -


 朝食後に少し陽ざしがあり、雨は降らなさそうで、慌てて支度をして高尾方面に向かった。高尾駅からバスで小仏に向かうつもりだったが、待ち時間が長そうで、金毘羅尾根コースで草戸山に変更した。金比羅尾根コースの登り口が分かりづらいが、山側の低い擁壁の上にあった踏み跡が正解だった。金比羅大権現では例祭日らしく、神主が祝詞を上げ、巫女や楽士に狭い殿内に参列者が蜜で座っていた。地元の人達にしっかり守られているようだ。
 金毘羅さんの石段を下り、鳥居を過ぎると、尾根にまで住宅が迫り、擁壁裏の草が覆う狭い道を通る。捨てられた園芸植物が逞しく咲いているのに驚く。尾根筋は5〜20m程の上下が続き、時おり八王子側の街並みが望める。風もなく、蒸し暑い中を大汗をかきながら、ゆっくり歩いた。途中、唯一のベンチで昼食、後から来た百名山完登、海外の山も登ったという女性と山の長話し、今年は槍ヶ岳に登るべく山小屋も予約済だそうだ。羨ましいことだ!
 ベンチまでは3人にすれ違っただけだったが、そこから草戸山までは20人以上と別に20人程の学生のパーティー出会った。草戸山からも西武ドームが望めたが、遠方は霞んでいた。
 三沢峠から関東ふれあい道を下るつもりで大垂水方向に進み、分岐が分からず戻ってかすかな踏み跡を頼りに下ると、ほぼ水平の作業道があった。左側に進みきると急斜面を折返えしになり、幾つかターンすると沢筋にでる。沢沿いに下ると高尾グリーンセンターから200〜300m程下の車道に出た。ここからは面白みのない関東ふれあい道と、交通量の多い国道20号線脇を歩き高尾山口駅に着く。
 三沢峠は榎窪山まで行かねばならぬのを地図を何度も見ても気づかず、草戸山付近から下るものと思い込み、大失敗だった。草戸山から下った道は守屋版地図になく、入口がはっきりしないが、水平部から下は明瞭で、崩れもなく歩きやすい。草戸山からのエスケープに使えそうだ。
 なお、草戸山は東京都八王子市、町田市、神奈川県相模原市の交点にあり、町田市の最西端で最高峰(364m)とは知らなかった。



リンク: YAMAP

スライドショーはQPONさんの 高画質写真展示ツール(Ver.3)を使わせて頂きました。


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