草戸山・城山湖
初沢川コース  2021年8月27日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@高尾山口駅 8:48 - A四辻 9:12 - B霊園道路最奥ゲート 9:44 - C拓大分岐 11:37 - D草戸山山頂 12:03〜12:49(昼食) -
E金比羅宮 13:31 - F榎窪山 14:18 - G高尾グリーンセンター 14:48 - H梅の木橋(20号線出会) 15:12 -  I高尾山口駅15:45


 拓大西尾根コース西側の初沢川を遡ったの方がいたのを思い出し、多分、涼しいだろうと辿って見た。
 高尾山口駅から四辻を越え、高尾霊園の1画にある犬猫墓地に下り、川沿いを進むと霊園の最奥にゲートがある。その脇から初沢川に入ると水流はなく、意外に広い河原である。茶色の角張った石が転がり、最近の豪雨で崩壊したであろう石が堆積したと思われる。
 川筋には倒木が集まったり、倒れかかった木が進行を阻む。乗り越えたり、くぐったり、押しのけたりした。どうしても無理な所は脇に避けて進んだ。標高230m付近で水が現れ、しだいに水量も増え、所々の淀みにはメダカや10cm位までの小魚が沢山泳いでいて驚いた。閉鎖環境で魚が生息できるのは、上流部では黒味がかった岩床が多く、年間を通じて流れが枯れないからだろう。
 沢は所々に支流があり、標高265m、285m付近では藪状態で進路が分かりづらかった。本流を確かめながら進むとテープが下がっており、その先で沢は消える。地図上のルートは進行右の急斜面側だが、道跡を探したが分からなかった。急斜面の微かな踏み跡らしきを辿ると拓大西尾根に出れた。
 下流川筋の脇に道の痕跡が認められ、土管は支流の排水に使われたのだろう、古い{火の用心」の立て札もあり、以前にはしっかりした道があったようだ。川筋には陶器の破片、壊れたプラスチック類やマットなどが落ちており、どこから流れて来たか不思議である。滝や大きな岩はなく沢登りと言うほどでないが、現在はほとんど自然に戻った状態で、初心者にはお勧めできない。
 今回は草戸山から城山湖まわりで、榎窪山・.三沢峠から関東ふれあいの道コースで高尾山口駅に戻った。

 なお、歩き始めの四辻への上りで道脇の斜面にバイクが転がっていた。写真を確認するとナンバープレートに八王子の文字があり、所有者が捨てる訳はなく、翌日、高尾警察署に報告しておいた。



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