鍋割山  (1,272m)
2020年3月17日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。


@県民の森ゲート 7:38 - A二股 8:04 - Bミズヒの沢・林道終点 8:37 - C後沢乗越 9:04〜9:08 - D鍋割山山頂 10:28〜10:59 -

E小丸尾根分岐 11:44〜11:56 - F小丸尾根 12:34〜13:05(昼食) - G二股 14:15〜14:29(泥洗い) - H大倉 15:37 ・・・15:52発渋沢行


 今年高校に進学する孫娘と約束していた山登りだが、車酔いがあるのでバスに長距離乗らずに済むとなると、行き先が少ない。幾つかの候補から本人の希望で、丹沢の鍋割山にした。コロナ騒動で中学校は早々休校だったが、それほど暇でもなく、天候を見計らいやっと日も決まった。
 渋沢から県民の森ゲートまではタクシーを使い、林道歩きを短くした。それでも、山道はかなり先のミズヒの沢分岐付近からである。そこには水を詰めた1〜2Lのペットボトルが置いてあり、山荘まで運び上げて欲しいとある。孫に一本持ってもらった。孫は3年間ハンドボールで鍛えただけあって、後沢乗越〜山頂間は常に先行しては待ち、追いつくと、すぐに居なくなるの繰り返しである。頂上付近まで残雪はほとんどなく、荒れてもおらず歩きやすいコースである。この間誰にも会わなかった。

 頂上には先着の女性2人がおり、その後3〜4人来ただけである。孫にぜひ見せたいと思った富士山は雲の中だったが江の島〜真鶴半島の湘南海岸、箱根山も霞んではいたが望めた。
 鍋割山荘は開店少し前だったが戸を開けて「水を運んで来ました!」と言うと、親父が出てきて「中に入るな!」と怒鳴られ、「外に置いておけ!」と命令されたのはいささか驚いた。HPで高齢で大変そうなのは分かっていたが、名物の「鍋焼きうどん」は諦めて退散した。

 小丸尾根分岐迄の山稜には残雪があり、短距離だが今年初めて雪上歩きができた。小丸尾根上部は急峻で、浸食して木の根や石も多く露出し、凍った地面が融けドロドロで滑りやすく悪路だった。途中、少し平らな所で昼食を摂っていると、白髪の女性が1人登ってきて、何処まで行けるか分からないが2時半まで歩いたら降ると言っていた。林道出会いまでも急な道が続き、慎重にゆっくり歩き、何とか転ばずに済んだ。
 大倉までの長い林道では孫といろいろな話しながらだった。
 後沢乗越コースでストック(Black Diamond) の忘れ物があり、渋沢駅付近の交番に届けておいた。置き忘れたた方に戻れば良いのだが!

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