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ルート図 (地図をクリックすると拡します)
YAMAPで軌跡を記録しました。 青色部分の往路はスマホの持ち方が悪かったらしく軌跡は正しくありません。往路も赤です。 |
@秡川コース駐車場 24日7:33 - A和田小屋 8:00 - B6合目 8:52 - Cロープウエー山頂駅横 10:35 - D神楽ヶ峰 11:40 - E9合目 12:25 - F苗場山山頂 13:13〜13:20 -
G苗場山頂ヒュッテ 13:25(泊)〜25日6:40 -(湿原散策)- H神楽ヶ峰 8:11 - I下ノ芝 9:33 - J和田小屋 10:34 - K駐車場 11:03 〜 湯沢IC経由帰路
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若い頃、苗場や湯沢にはスキーに何度か来ているが、雪景色だったので印象に残っていない。前日の八海山に続き、未踏の百名山である苗場山に登ることにした。
24日は多少降っても、25日は晴れそうな予報で小屋で一泊して湿原を散策する積りが、残念ながら両日とも和田小屋から上は所々で雨粒か落ちたり、ガスが漂っていた。僅かな時間ガスの切れ目があった程度で眺望は無かった。25日夕方のTVで信越地方含め全国的に晴で雨は降らなかったと気象解説していたが、中ノ芝〜和田小屋間には雨雲があって、岩が濡れていた。秋雨前線が近くにある時の山の天気はあてにならない事例だろう。しかし、湿原辺りではガスの動きが速く、午後には晴れたかも知れない。
秡川コースは岩や石の丸まった先端が適度な間隔で続き、その部分は皆に踏まれて白っぽくなっている。調子よく踏み移れば濡れていても滑らず、小石や土の平な所より意外と歩き易い。下りはストックでバランスをとるのが安全だ。
八海山で会った女性が日曜日に苗場山に登り、好天に恵まれはしたものの多人数の団体が多く、容易に歩けないほどだったとこぼしていた。24日の登山者は10数名程度で、ヒュッテ宿泊は5名のグループと私の6名だけで歓談もでき、静かに休め良かった。ヒュッテの営業は25日迄である。
17号線から駐車場の間の山には時々日差しもあって紅葉が大変奇麗で、車を停めて鑑賞した。
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