西沢渓谷
旧トロッコ道コース  2020年10月21日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@西沢渓谷入口バス停 9:37 - Aナレイ沢広場 9:51〜9:54 - Bカワズ池 10:09 - C大久保沢橋 10:48 - Dトイレ・黒金山登山口 11:45〜12:03 - E1600m点 12:48〜12:55 -
F黒金山登山口 13:20 - G大久保沢橋 13:57 - H近道分岐 14:25 - Iナレイ沢広場 14:35 - J田部重治文学碑 14:48 - K西沢渓谷入口バス停 15:26 - 15:40発乗車


 一日だけの晴天予報に渓谷に映える紅葉を期待し、西沢渓谷周回コースから紅葉台まで足を延ばそうと出かけた。バス終点の西沢渓谷入口で降りると通行止めの看板があり、売店に尋ねると渓谷側は三重の滝から先には行けないと要領を得ない返事。ともあれ先に進み分岐点のナレイ沢広場にも通行止めの表示があり、三重の滝、七ツ釜五段の滝付近に加え、トロッコ道(旧森林軌道)側直ぐにもX印があった。少々迷いながらもネトリ大橋を渡り、トロッコ道から紅葉台に進むことにした。道幅も広く工事者の車両が通行しており、全く通行を阻む所は見当たらない。カワズ池から渓谷側のトロッコ道に入り、緩い登りを深い谷底の渓流の音を聞きながら、ひたすら進んだ。道は尾根北斜面につけられ、日当たりはほとんどなく、樹林に阻まれ、広く眺望できるのは大展望台だけだ。ここでは岩峰の鶏冠山から木賊山、破風山、雁坂嶺、水晶山までの奥秩父の山々が見渡せた。甲武信ヶ岳は木賊山の陰になり見えない。各所に地点の名称の由来や説明があって、飽きさせない。大久保沢に架かる橋付近では桂の葉の香りが漂っていた。残念ながら期待した紅葉は僅かだった。トロッコ道でも崩れた所は無かった。

 滝の上展望台から黒金山登山路に入ると、一転急登の連続だ。余り歩かれておらず、落ち葉で進路や足の置き所が分かりづらく、木の根に注意した。1768mの紅葉台まで登ると最終バス15:40に間に合わぬ恐れと紅葉も疎らなので、標高1600mで諦め引き返した。滝の上展望台に着くと七ツ釜五段の滝まで下った方が急坂を戻ってきた。こちらが、正解だったようだ。

 紅葉の進み具合やコースの状況を事前に調べなかったのは失敗だった。なお、トロッコ道を通行止めにする必要は無さそうだ。
 山梨市観光協会;西沢渓谷 通行止めのお知らせ(8/3更新)  

 当日、塩山駅初バスの乗客は3名、乾徳山登山口で1名下車、川浦温泉で2名乗車、西沢渓谷入口で下車のうち1名は甲武信ヶ岳へ向かった。乾徳山登山口の市営駐車場(無料)にはかなり駐車していた。帰りのバス乗車は私だけ、乾徳山登山口で朝下車した方が乗車、富士山は見えなかったが黄葉は綺麗だったそうだ。



リンク: YAMAP

スライドショーはQPONさんの 高画質写真展示ツール(Ver.3)を使わせて頂きました。


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