都立野川公園  東京都三鷹市
2022年2月15日

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赤線が歩いた軌跡(写真をクリックすると拡します)  YAMAPで記録しました。

@飛田給駅駅 13:53 - A武蔵野の森公園入口 14:39 - B都立野川公園入口 14:55 - C自然観察園 15:21〜15:52 - D多磨駅 16:15 ・・・16:23発乗車

 歩行距離:6.5km+(駅駅間0.3km)        上り:16m    下り:11m


 節分の頃に咲くセツブンソウには山地でこれ迄出会ったことがなく、見たいと思っていた野草の一つである。自宅から直線距離では近い、三鷹市にある都立野川公園で咲いていると知り、午後から出掛けた。園内にはフェンスで囲われた自然観察園に、3ヶ所のセツブンソウ生育地があり、可愛い白い花が見頃だった。セツブンソウは本州関東以西の山地のブナ林や落葉広葉樹林に自生し、石灰岩地を好むキンポウゲ科セツブンソウ属の日本の固有種であり、1つの茎に1つの花を咲かせ、白いのは花弁でなく萼だそうである。
 野川公園への最適経路が分からず、京王線の飛田給駅から歩いた。アジノモトスタジアムや立派な武蔵野の森総合スポーツプラザ前の道路を北進すると右側に調布飛行場に平行して駐車場やサッカーや野球などのグランドが多数並んでいた。中に入って直進するとフェンスに囲われ出口がない。ネットに空いた穴を見つけ、辛うじて潜れた。通路を工事作業者に教えて頂け、隣接する「武蔵野の森公園」にたどり着けた。
 調布飛行場からは伊豆諸島方面への新中央航空のプロペラ機(39人乗り)3機が飛び立って行った。
 武蔵野の森公園は森とあるので沢山の樹木があるものと思ったが、低木がチラホラあるだけだ。園内の修景池にはヒドリガモが飛来しており、台地からは飛行場の滑走路がよく見えた。
 野川公園は東八道路の南側には沢山の樹木があり、通った通路には落葉樹の大木がある。花木ではロウバイとウメが咲いていた。北側は野川が流れ、フェンスで囲われた自然観察園がある。園内はNPOのボランティアグループが管理が続けているそうで、樹木、野草、野鳥など紹介する色刷りの「レンジャーミニ図鑑」や「2月の花だより」を頂いた。
 帰路は西武多摩川線の多磨駅まで約15分歩き、一駅先の白糸台から京王線武蔵野台駅へ徒歩約10分、調布駅で乗り換えた。調布駅から京王バス武蔵小金井行きで野川公園一之橋下車とすべきだった。

 


 YAMAP



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