町田市・八王子市  都立小山内裏公園
  2021年10月30日

風景  東展望広場パノラマ:(1)   (2)   動植物     Home

  JavaScriptを有効にしてください。
操作法:下の写真をクリック→拡大写真、右クリック→次の写真、左クリック→戻る。スライドショー時:右クリック→静止、左クリック→戻る。


ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@ 多摩境駅東口 13:43 - A 東展望広場 13:51〜14:01 - B ゲート 14:12・・・14:26 - C 草地広場側入口 - 14:36 - D 内裏池 14:54 -
E パークセンター 15:04・・・15:34 - F 大田切池 15:38〜15:41 - G 多摩境駅分岐 16:13 - H 多摩境駅西口 16:26




 朝から影信山〜陣場山方面に出かけるつもりが、午前中は不可となり、好天なので午後に長池公園の西にある都立小山内裏公園にでかけた。
 公園名の「小山」は町田市小山ケ丘の地名からであろうが、御所を意味する「内裏」とは何とも仰々しい。公園の案内にも由来は書いてないので、ネットで調べると.江戸末期に京の内裏からこの地に移り住んだ能楽師に由来するとの説があるそうだ。公園設置時の記録を調べれば分かるかも知れない。
 京王相模原線多摩境駅からスタートし、園内の外周を反時計回りでほぼ一周りした。舗装された戦車道路(尾根緑道)は両側が樹木で覆われ、ランニングや自転車で走る人が多い。つられてそのまま進むと公園から出て、相模原に行ってしまう。少し進んで気付き、引き返した。鉄製のゲートを出て道路を横断、草地広場に入る。
 園内の雑木林はフェンスで囲われたサンクチュアリが4箇所あり立ち入れない。園内が広い割には散策路は少ない。南大沢口近くにパークセンター(管理所)があり、折々の園内の植物や昆虫の紹介、特に花が何処にあるかまで記したペーパーが貰える。他では見られないサービスである。また、有償の「都立小山内裏公園の花々」の冊子は花探しの参考になる。
 園内にある二つの池の一つ大田切池は1985年ころ周辺の宅地造成に伴い、大雨時の雨水を貯留するために堰き止めて出来たそうで、杉の木が水に浸かって枯れ、上高地大正池の枯れ木のように立ち、珍しい景色だ。パークセンター近くの野草園にはヤブコウジ属の一両から万両までが植えられていた。千両は見そびれた。


リンク: YAMAP



Copyright © 2021-
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送