都立・桜ヶ丘公園
  2020年7月12日

風景       Home

  JavaScriptを有効にしてください。
操作法:下の写真をクリック→拡大写真、右クリック→次の写真、左クリック→戻る。スライドショー時:右クリック→静止、左クリック→戻る。

ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。


@多摩市諏訪 10:08 - A桜ヶ丘公園(聖ヶ丘橋口) 10:19 - B連光寺公園 10:56〜11:03 - C旧多摩聖跡記念館 11:20〜11:34 - D聖ヶ丘橋口 11:59 -

E多摩市諏訪 12:10


 昨日に続き検査のために少し歩かねばならず、近くの都立桜ヶ丘公園に自転車ででかけた。昨日、多摩センターから歩いた交通信号のない歩道の続きで、谷間を通る車道の上には歩道橋が架り、登り下りは少なく、よこやまの道東端の丘の上広場まで続く。
 公園内の花は少ないながら、樹木のある所では野鳥が盛んに鳴いていても、姿は見えない。コロナ中ながら駐車場はほぼ満車だったが、園内では人は疎らだった。
 桜ヶ丘公園は明治天皇が1880年代に兎狩りと鮎漁に訪れたことから、宮内大臣を務めた田中光顕が明治天皇の顕彰運動の一環として1930年(昭和5年)に多摩聖跡記念館を建設した。記念館には明治天皇の騎馬像、幕末・維新期の収集物などを展示している。園内に御野立所跡や御製などの碑があり、戦前には聖地として天皇の神格化を強める役割を果たしたのだろう。京王線の聖蹟桜ヶ丘駅の名称もこれに由来すると思わる。
 記念館は昭和初期の鉄筋コンクリート製建築として多摩市指定有形文化財になっている。

リンク: YAMAPのページ





Copyright © 2020-
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送