笹尾根 [丸山(1,098m)・土俵岳(1,005m)]
  2020年7月20日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@日寄橋バス停 9:11 - A小棡(登山口) 9:44 - B尾根林道 9:54 - C十一天神社 10:32 - D丸山山頂 12:06〜12:29(昼食) - E小棡峠 12:52 -
F土俵岳13:27- G日原峠 13:42 - H浅間峠 14:34〜15:05 - I祠 15:26 - J桧原街道登山口 15:53 - K上川乗バス停 16:01 - 16:26発行乗車


 三頭山から生藤山を経て和田峠に至る笹尾根で歩いてない部分があったので、繋げるため出掛けた。
 JR中央線上野原駅8:32発飯尾行バスで日寄橋バス停で下車、小棡(こゆずり)までの坂道を上る。途中、山側壁面に群生したイワタバコが満開で奇麗だった。部落の最上部まで舗装道路で、バス停から道標や案内は全くなかった。小棡には民家が離れて数戸あり、飼い犬が吠え続け歓迎?してくれた。
 登山口は草に覆われ分かりずらいが、分け入ると明瞭な道があった。尾根筋にでると整備したばかりの林道(多分始点はバス停坂本あたりかも)があり、初めての道標があった。その少し先に馬頭観音が祀られ、分岐がある。地図をみて左側の山道に進むと、次第に沢方向に下っており、間違いに気づいた。少し引き返し、林内の急な斜面を登ると林道の終点あたりに出れた。正しくは馬頭観音で右側の林道を進むべきだった。
 途中、扁額に十一天と書かれた鳥居があり、斜面を登った所に小さな神社があった。十一天とは何か?検索したが分からなかった。小棡からの別ルートの合流点あたりでは、かなり以前に山林火災があったらしく表面が炭化した幹が転がり、焼けずに助かった太い針葉樹の根本が焦げていた。樹林は復活している。
 笹尾根に達し、直ぐ近くが丸山の山頂だった。山頂は樹木に囲われ眺望はない。浅間峠までの笹尾根は小さなピークはあるが、全体としては緩やかに下っている。土俵岳も山頂といえるほどでもなく樹木に囲われていた。笹尾根には桧原と上野原間を結ぶ小棡峠や日原峠があり、樹木の切れ目からの僅かな眺望しかない。時々、雨粒が落ちてきたが、直ぐ止んだ。以前歩いたとき浅間嶺付近の眺望が良かったのを思い出し、熊倉山方向に進んだが、バスの時間と雨が心配になり引き返した。浅間峠から桧原街道登山口までは急斜面をひたすら下る。小棡峠付近で食事中の、槙寄山から同方向に進む男女各2名のグループに会っただけだった。上川乗バス停には公衆トイレがあり、汗だくの上半身を洗い、着替えできた。感謝! 16:26発の武蔵五日市駅行バスにに乗車、乗客は少なかった。  これで奥多摩湖から高尾山口まで切れ切れながら歩いたことになる。



リンク: YAMAP

スライドショーはQPONさんの 高画質写真展示ツール(Ver.3)を使わせて頂きました。


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