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ルート図 (地図をクリックすると拡します)
YAMAPで軌跡を記録しました。 |
@登山口鳥居 6:02 - A肝心坊 6:57 - B中適坊 7:44 - C晴雲坊 8:52 - D敬慎院 10:24 -
E七面山山頂 11:43〜12:28(昼食) - F敬慎院 13:05 - G二十丁目 14:47 - H登山口鳥居 15:59
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山梨県南部、身延線沿線の山には登っていなかったので七面山に登ることにし、前日に羽衣登山口の駐車場で車中泊して早朝出発を目指しました。白装束の信者が行き交う道と言われますが、当日は会いませんでした。参詣者も少ないながら、トレラン姿の若い僧侶が「南無妙法蓮華経」を唱えながら追い越して行き、最近亡くなった父の供養で参詣した子と孫の大家族が下山するのに出会い、下りには栃木県からの老夫妻が5年ぶりの参詣のためストックを頼りに登ってきました。敬慎院まで6時間の予定だそうです。日蓮宗の聖地ならではです。登山者には七面山山頂では一人に会っただけでした。
道は急斜面にジグザグにつけられ、よく整備されており、歴史を感ずる太い杉が並び、羽衣の1丁目から敬慎院の50丁目まで1丁毎に全国の信者の寄進による灯篭、その間にもたくさんのベンチが置かれ、四つの坊もあって休憩やお茶を頂け、行き届いています。49丁目までは全て登りで、登り・下り共、厳しく感じました。20〜30丁目辺りでは時々雨が降り、高湿度でガスが漂い、花も僅かです。敬慎院では降水の形跡もありませんでした。残念ながら随身門遥拝台でも一面のガスで眺望はありませんでした
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