生籐山〜陣馬山
コース  2022年1月14日

風景  パノラマ:茅丸  陣馬山    Home

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@井戸バス停 8:59 - A軍刀利神社 9:30〜9:35 - B男坂・女坂分岐 9:49〜9:55 - C軍刀利山 10:58〜11:12 - D生籐山 11:29〜12:08 - E連行山 12:45 -
F大蔵里山13:21 - G和田峠 14:22 - H陣馬山 14:50〜15:01 - I新道登山口15:59 - J陣馬高原下バス停 16:14 - 16:25発行乗車

歩行距離:10.8km    登り:1082m  下り:1200m



 2022年の初登りはシモバシラを見ようと陣馬山を目指した。JR中央線上野原駅発のバス終点・井戸から軍刀利(ぐんだり)山、生籐山、茅丸を経て、陣馬山、陣馬高原下までの山梨・神奈川・東京を通るコースである。軍刀利神社奥の院の樹齢 500年と推定される桂の巨木は葉を落としているながら、大きさに圧倒される。神社元宮のある軍刀利山を目指し、以前下ったことがある男坂にした。少々足場が悪い急登で足が進まない。雪がない尾根筋をたどり、生籐山で富士山を見ながら昼食を摂り終えたころ、トレランの熟年男性が現れ、写真を撮ると直ぐに駆け下りていった。コースの最高峰茅丸(1019m)からは富士山が小枝の邪魔なく、葉の落ちた枝があるも丹沢も大山から大室山まで望める。この尾根コースでの絶景ポイントだ。醍醐丸の巻道で念願のシモバシラの氷花4つほどに出会えた。
 以前に沢山あったシモバシラを期待して陣馬山の木段を登ったが、付近は凍っているのに全く見当たらない。山頂直下で小屋の方に出会い、山頂は無人なので気を付けるようアドバイス頂いた。北側の窪地にもシモバシラはなく、冷たい風もあって早々に新道を下りた。下りの急坂の大きな段差で足腰を大きく曲げた途端、右足に筋肉痛がはしり、暫し休み少し下ると左足と言った具合で、なだめながら新道入口に辿り着けた。24日間のブランクで鈍ったのと、歳を一つ重ねたと実感した。舗装道路では回復し、陣馬高原下16:25発のバスに間に合った。乗客は私一人だけだった。


リンク: YAMAP

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