要倉山〜本宮山〜陣馬山
2017年12月13日

風景  パノラマ:要倉山〜本宮山尾根 (1)  (2)  (3)   陣馬山 (1)  (2)        Home

  JavaScriptを有効にしてください。
操作法:下の写真をクリック→拡大写真、右クリック→次の写真、左クリック→戻る。スライドショー時:右クリック→静止、左クリック→戻る。

ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。


@関場バス停 8:11 - A送電線鉄塔 9:08 - B要倉山 9:55〜10:03 - C本郷山 10:57 - D本宮山 11:33 〜 12:04(昼食) - E和田峠 12:55 -

F陣馬山 13:22〜13:58 - G陣馬新道入口 14:39 - H陣馬高原下バス停 14;56 - バス15:25発


 吉備人出版の「高尾山・景信山、陣馬山登山詳細図」に案下川沿い・陣馬街道北側に要倉山〜本宮山の尾根コースがあり、歩いてみた。
 地図には醍醐川沿いの月見橋からの道だけ示されているが、国土地理院の地図に関場バス停付近からの道があり、要倉山に繋がっていないが歩けそうだった。バス停には恩方第2小学校にバス通学する児童を誘導する警官と地元の人がいたので尋ねると、落合橋を渡り、40〜50m先右側の電波鉄塔から大きな枯木を目指せと教えてくれた。

 山に踏み入ると急斜面で、微かに踏み跡らしきに見えるが、藪状態である。枝に?まり強引に登った。尾根筋に達すると幹に巻かれた赤テープがあり、道が確認できました。地表に露出した直径5cm程の黒色のジャバラホースもあり、麓から見えた高い枯木の下を過ぎると、NHKの八木アンテナが立っていた。付近集落のTV受信用らしい。教えてくれた入山口は誤りで、恐らくケーブルが埋設された尾根筋の小学校側にあるだろう。

   落葉樹林域には乾いた落葉が深く積り、所々コースが不明瞭である。急斜面では極めて滑りやすく木や根に?まって登った。しばらく難儀してから棒で落葉を除けて地表を出す工夫した。(熊手があれば楽だっただろう)東京電力の高圧線鉄塔No78の下は道が枯れたススキで覆われていた。その先の道は比較的明瞭である。黄色の「新多摩線79号に至る」の標識があり、右に下ると月見橋に出るらしい。ここからは所々に白や赤のテープ、或いは幹に白線が塗られている。尾根筋を外さねば、枯葉の積もった急傾斜部を除き問題ない。しかし、落枝が多く、両脇から小枝が伸びて、歩きにくい。棒で跳ね除けたり、折りながらで時間を要した。

   要倉山の手前で展望が良い所がある。要倉山山頂は植林した檜で眺望はなく、山名の板は気付かねば通り過ぎそうだ。案下川側の伐採された斜面には、広葉樹が植えられ、それぞれに細い青のFRP棒が挿されていた。伐採側は見晴らしが良い。尾根コースから右側140mそれた樹林の中に本郷山の山頂がある。

   尾根コースに戻り少し進んだ辺りが最も眺望が良く、関東平野が望め、スカイツリーも見えた。更に登ると急斜面でテープがなく、落葉で道が見当たらなかった。本宮山は南側が広葉樹、北側が針葉樹で囲われ、眺望はない。風もなく、陽を浴びながらゆっくり昼食を摂れた。熊野神社本宮跡はわからなかった。

 舗装された醍醐林道に出て、和田峠、直登コースの階段を登り、陣馬山山頂、陣馬新道コースで高原下バス停に戻った。この間、醍醐林道、直登上部の階段、陣馬新道コース山頂に近い分岐道標辺りに美しい氷の花、シモバシラがたくさんあり、堪能できた。

リンク: YAMAPのページ





Copyright © 2017-
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送