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ルート&標高(地図をクリックすると拡します) YAMAPで記録しました。
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@日陰バス停 8:26 - Aハナネコノメ 8:38〜8:43 - B高圧線鉄塔(2基) 10:14 - C小仏城山 10:49〜11:47(昼食) - D高尾山山頂 12:35〜13:03 - E浄心門 13:38 - F金毘羅神社 13:58〜14:03 G高尾山温泉 14:28〜16:06(入浴)
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町田発河口湖行高速バスの小形山バス停で降りて高川山に登ろうと、JR橋本駅南口7:30発を待つも10分過ぎても来ない。ふと、時刻表の下に張り紙があるのに気づき、近づいてみると3/16以降全て運休とあった。大きな1番乗り場の行先表示板に運休とあれば、早く気付いたのだが、そこまでの配慮は無かった。恐らく中国発コロナの影響で乗客が激減したからだろう?富士急のHPを見たのがそれ以前で、コロナで乗客も少ないだろうと予約しなかったのが悔やまれた。
折角出て?来たのだから、八王子経由で高尾駅への電車に乗り行き先を思案、日陰バス停から小仏城山北東尾根コースで高尾山を目指すことにした。まず日陰バス停から近い川沿いのハナネコノメを見ようと、通行止めの木橋横脇から降りて、いつもの群生地まで踏み跡を辿ると、昨年の大雨ですっかり流されており、全く気配はなかった。川筋にはトタン、プラスチックや廃材が引っ掛かり、倒木もあって荒れたままになっている。危険を伴う作業だがボランティアを募るなどして回収できぬものだろうか。
小仏城山北東尾根コースにはスミレが多く、モミジイチゴ、キブシ、アブラチャン、ヤマブキなどの花が咲き、暖かい日差しと冷たい風を交互に受けながら緩やかな坂を登る。城山まで誰にも会わなかった。
小仏城山のスイセン畑は満開で梅、花桃、ボケ、レンギョなど花盛りたった。枯れた芝生の上では温かい陽を受け昼寝する人もおり、そこでのんびり昼食を摂った。いつもの縦走コースで高尾山へ、子供連れや中高生のグループが多く、そこそこの人出であった。
久しぶりに4号路、1号路で下山、ケーブル駅前の桜は満開で、温泉にゆっくり浸かった。いつもより若者が多く、コロナの影響を感じさせなかった。
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