先月と同じ遅い出発で、2号路〜3号路で高尾山、一丁平まではまき道を通らず尾根縦走路、小仏城山から日陰林道を下り日陰バス停までのコースを歩いた。平日にも関わらず高尾山口駅付近ではそこそこの人出だった。高尾病院から入る2〜3号路は10人位に会っただけだったが、高尾山山頂は座れそうな所は8〜9割が塞がっていた。湿度が高く登りでは汗ばみ、今回も富士山方向は雲が掛かり、平野部も霞んでいた。縦走路の登山者は疎らだった。
前回、見れなかった花を期待して、きょろきょろしながら歩いたが見つけられなかった。ただ、一丁平で写真を撮っていた女性から、付近にセンブリが咲いていると教えて頂き、見つけれたのが唯一の収穫だった。日陰林道の舗装された急な折り返し道を下り、萩原作業道分岐付近でバスの運行時間に間に合わぬと気づき、わき目もふらず能力一杯で急いだ。日陰バス停に約12分早く着け、1時間待たずに済んだが、汗が止まらない。
京王線の乗車駅に着いてスマホを忘れたのに気づき、YAMAPで軌跡は取れなかった。今回の軌跡はカシミール3Dで作成したので歩行距離、登り・下りの高さもかなりの誤差があると思われる。
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