丹沢・水無川、書策新道
コース  2017年月日

風景        Home

  JavaScriptを有効にしてください。
操作法:下の写真をクリック→拡大写真、右クリック→次の写真、左クリック→戻る。スライドショー時:右クリック→静止、左クリック→戻る。

ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。


@大倉バス停 8:00 - A上倉見橋 9:36 - B牛首方向林道ゲート 9:53 - C作治小屋 10:15 - D林道終点の小橋 10:25 -

E水無川本谷F2 11:20 (少し下流で昼食)〜12:15 - F書策新道入口 12:37 - G本谷支沢 13:31〜13:40 -

H作治小屋 14:30 - I牛首方向林道ゲート 14:52 J大倉バス停 15:55 - 16:22発渋沢行に乗車

 昔、丹沢の沢はかなり歩いていました。源次郎沢には1964年5月27日に山の経験の少ない同僚4人で遡った記録があり、今日のコースに選びました。しかし、目的を果たせませんでした。

 まず、戸沢林道の長い道のりで大きくターンした所を足慣らしつもりで急斜面の踏み跡頼りにバイパスした所、牛首方向への林道に入ってしまい、上倉見橋で誤りに気付きました。戻ることで時間を大きくロス。戸沢休憩所迄では2011年5月16日に歩いているのにです。
 第2は「ヤマケイ・アルペンガイド5」に林道終点の橋を渡った先にあるという「源次郎沢入口・本谷F5近道」なる道標がいくら探しても見つからず、YAMAPで源次郎沢に入ったのを確認し進むも、実は水無川本谷でした。谷間ではGPSの精度が低いのに頻繁に確認せず、沢の案内図と比べもせず進み、F1でやっと気づきました。折角だからもう少し攻めF2に達しましたが、滝の左にはロープが掛けられるも古そうで、岩がヌメリで極めて滑りやすく、巻道も無さそうで、単独行でもあり遡行を諦めました。

 入口付近まで戻った書策新道は、かなり歩かれているのに通行止らしきロープが張られていました。無視して水無川本谷の上流部まで辿ってみました。水無川本谷をクロスする手前までは、多少崩れた所もありますが、ロープがあり大きな問題はありません。渓流の水音を聞きながら、樹間からは水無川本谷や滝も見れました。入口のロープは何のためでしょう?

 帰りに大倉の「秦野ビジターセンター」にガイド本に書いてある道標が無いと伝えると、県は道標には無関係で、すべて個人責任だとケンモホロロでした。丹沢情報発信基地を自認し、山の情報を載せながらなのにです。なお、朝、戸沢林道への入口を聞くも曖昧で頼りになりませんでした。書策新道に全く道標はありません。

 今回は慌て者の誤りを犯し、準備不足でもありました。

リンク: YAMAPのページ





Copyright © 2017-
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送