秩父御岳山 (1,080m)
  2019年9月3日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。


@三峰口駅 9:22 - A登山口 9:45 - B猪狩山分岐 11:52 - C秩父御岳山山頂 12:31〜13:01(昼食) - D杉ノ峠 14:09 - E強石バス停 15:00 〜 15:09発三峰口駅行バス

 御岳や御嶽の付く山は信仰の対象であちこちにある。その一つ秩父御岳山は未踏で 計画していたが、天候や用事で延び延びになっていた。当日、秩父地方は所によっては雷雨の予報もああったが、午前中は降らなそうで思い切って出かけた。
 古池バス停から猪狩山経由のコースは、始発電車でも8時台のバスに乗れない。駅前に2台あるはずのタクシーは探してもおらず、諦めて駅からの町分コースにした。山道に入ると急登が続き、薄い靄があって、梅雨時のような高湿度で汗が止まらず、歩が進まない。枝打ちした杉の枝が山道に沢山落ちており歩きずらい。いつものように棒で飛ばしながら進んだ。少し太い枝が数m飛ぶと爽快である。飛ばせない太いものは手で動かしたので、かなり歩き易くなったはずだ。
 登りコースは杉樹林が続き、眺望は一番高台(たかや)など3か所だけである。山頂では僅かに霧雨が舞い降り、ガスも立ち込め眺望は全くなかった。濡れるほどでもないので浴びながら昼食をとった。
 先行し昼食を終えた夫妻が、ワラビ平からの落合コースは崩壊で通行止めで、杉ノ峠を経由する強石コースを下ったので、それに倣った。これも開けた所は殆どない。強石バス停に13:00着、13:09発に乗車、三峰口駅で図らずも西部秩父駅行特急バスが来たので乗り換え、西部秩父駅の「祭りの湯」でゆっくり温泉に浸かった。良い湯だった。

 なお、赤、ピンク、黄などの古くなったビニールテープが落ちており、拾い始めた。登りでは少なかったのが、下りで多数あり、折れたプラスチック製杭、紐やマスク、地中埋められ切断された電気ケーブルなどもあった。劣化していない長いテープは木に縛りつけた。
 集めたものは西部秩父駅前の案内所に預け、関係部署に届けるようお願いした。国土調査の文字が入ったものがあり、測量点用金属棒で地面に打ち付けたものは踏まれて引きちぎられていた。コース表示用の赤テープ以外にも林業や測量関係でプラスチック類が使われており、マイクロプラスチック源になる恐れがある。

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