つくば・サイエンススクエア&スペースドーム
2023年8月1日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@並木2丁目バス停 11:45 - A産総研・サイエンススクエア 11:55〜13:20 - B筑波宇宙センター 13:40〜15:20 - C並木1丁目バス停 15:34 東京駅行発乗

中学生の孫二人の希望でつくばの産総研・サイエンススクエアと筑波宇宙センタースペースドームを見学しに出かけた。東京駅発の高速バス・つくば号で往復した。高速道沿いの荒川の風景は初めて見る。つくばに近づくと雨が激しくなり、バス停からサイエンススクエアまでの3〜4百mで足元はかなり濡れてしまった。
サイエンススクエアは国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)の研究成果を展示するもので、1890年「メートル原器」と「キログラム原器」を受け取った当たりから始まる産総研の元となった多くの機関の歴史的な成果が日本の産業技術発展に寄与したことが分かる。知っていた工業技術院、東工試、大工試なども含まれる。例えば、1959年大工試で開発したPAN系炭素繊維が60年以上後の現在、航空機などに使われ日本が世界市場シェアの多くを得ている。展示場は思ったほど広くはなく、動かしたりして体験できる展示は少ない。ファブリックスピーカー(音を発する布)で作ったテントは面白かった。 科学に関心のある中3の孫は広範囲にわたる展示の一つ一つの説明を熱心に読んでいた。
雨も止み、時間があったので歩いて筑波宇宙センターに向い、スペースドームを見学した。日本が打ち上げた歴代のロケット模型や実物の人工衛星などが並ぶ。宇宙ステーションの日本実験棟と「きぼう」実物模型や補給機「こうのとり」にはこれだけ大きいものを打ち上げるものと感心した。館内では定時ごとに展示物を見ながら30分間の説明があり、理解しやすい。中1の孫はこちらが良かったようだ。 昔、糸川博士の水平方向に打ち出されるペンシルロケットのニュースを見たことがあり、宇宙開発の進歩を実感した。





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