燕岳
2021年9月28日〜30日

28日:中房温泉〜燕岳      29日:表銀座尾根散策     30日:燕山荘〜中房温泉    Home

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@中房温泉 6:00 - A第1ベンチ 6:59 - B第2ベンチ 7:42 - C第3ベンチ 8:27 - D富士見ベンチ 9:32 -E合戦小屋 10:24〜10:59(昼食) -
 合戦沢の頭 11:26-11.38 - F燕山荘 12:33〜12:46 - G燕岳 13:16〜13:55 - H燕山荘 14:27(泊)




 コロナ禍、天候不順に諸般の事情から昨年から高い山に登れなかった。懸案の一つであった燕岳に、85歳記念として意を決して出かけた。天気にも恵まれ、北アルプスの峰々、特に二日続けてのご来光とモルゲンロートに染まる景色に浸れた。当初は28日夜、東京発の予定だったが、台風16号で風雨の予報から急遽、一日早めたので雨にはあわずに済み、30日朝は天空には雲一つ無い青空であった。燕山荘2泊のゆったりスケジュールでのんびりと北アルプスを満喫できたた。雷鳥に会えたのは北岳以来である。
 今回、驚いたのは蛙岩で5歳男児が父親と一緒に中房温泉から一日で燕岳を経て大天荘へ向かうのに出会ったことだ。背丈ほどもある岩をものともせず、疲れた様子もなく進んで行った。29日は燕山荘から表銀座縦走コースで大天井岳往復のつもりだったが、安曇野側からガスが上がってきたので、切通岩の700m位手前から引き返した。燕山荘で少し脅かされたこともあるが、5歳の子をみて萎縮しすぎたと恥じた。
 2つ目は第2〜第3ベンチの間で勢いよく下って来る方に尋ねると、朝から2時間で燕岳に登り、下ってきたと言っていた。トレランスタイルの軽装とはいえ、足場の悪い急坂を駆け走れるものと感心した。
   燕山荘は今年で10周年を迎えたそうである。楽しみにしていたオーナーのホルン演奏やトークは不在で聞けなかったのが残念でだった。記念のバンナダを頂いた。受け入れ人数制限(それ以上に宿泊者は少なく、収容人員の10%台程度か?)、マスク着用、手指消毒など徹底したコロナ対策しており、密な状態は無かった。
 今回利用した中房温泉行「毎日あるぺん号」(23:00竹橋発夜行便)は八ヶ岳美濃戸口、諏訪SA、蝶ヶ岳温泉、一の沢、有明荘と頻繁に停車し、余り眠れなかった。帰路、中房温泉乗車は青森からの女性と2名のみ、途中、美濃戸口から1名が加わった。下山時、燕山荘から中房温泉間で出会った登山者はおよそ90名でコロナ禍の影響は深刻でである。第6次の感染拡大が起こらぬことを願ってやみまない。


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