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ルート図 (地図をクリックすると拡します)
YAMAPの軌跡をGoogle Earth航空写真に表示。 |
@梁川駅 7:40 - A登山口 8:20 - B立野峠 10:07 - C細野山 10:28 - D鳥屋山 11:04 - E 舟山 11:57〜12:35(昼食) - F寺下峠 14:40 - G丸ツヅク山 15:30 -
H矢平山 15:37 I大地峠 15:30 - J大丸 15:30 - K林道横断交点 15:30 - L地蔵尊 15:49 - M登山道入口 16:16 - N四方津駅 16:41 - (16:47高尾行乗車)
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相変わらず天候が不安定の中、関東地方は一日だけ晴天の予報をみて倉岳山〜高柄山間の尾根を歩くことにした。ところが梁川駅で下車すると南側の山は雲が立ち込めていた。桂川に架かる梁川大橋を渡り、登山口迄の道路は一部が工事中でう回させられた。月尾根沢沿の道は緩やかで、2〜3股の渡渉を繰り返し、せせらぎの音を聞きながら、気持ちよく歩ける。水場を過ぎると急に静かになり、立野峠まで緩い傾斜で危険な所はなく、子供でも大丈夫だろう。峠付近には薄いガスが立ち込めていたが、すぐに消えた。
倉岳山には登らず、立野峠から東方向の尾根を辿り、細野山(838m)、鳥屋山(808m)、舟山(818m)、寺下峠、丸ツヅク山(763m)、矢平山(860m)、大地峠、大丸(731m)から四方津駅に下った。駅に置いてある「トレッキング案内」には矢平山山頂は草深く、展望が開けるとあったが、残念ながらパノラマ写真のように樹木で囲ードレールれていた。立野峠からの稜線では殆ど眺望がなく、花も咲いていなかった。矢平山を少し下った所から大丸の間では樹間からさがみ湖リゾートプレジャーフォレストや京浜方面が望めた。大丸直下では巻き道が崩落し通行止めで、小高いピークを越えた。
大地峠の先には国土地理院の地図にない舗装された林道があった。休憩ベンチのある所で横断し、登山道を進むと左側の下方に林道が延々と続く。恐らく、林道東富士北線の大地峠付近の終点から梁川町塩瀬付近まで延長したのだろう。ガードレールの汚れ具合から、それ程新しいものでもなさそうであるのに、なぜ、国土地理院の地図にないのだろう? Google MapやGoogle Earthの航空写真には写っている。現在、所々で工事中で通行できない。
今回、住宅のある所以外では全く人に会わずで、歩く人は少ないコースのようだ。
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