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静岡伊豆・ 矢筈山 (816m)
2018年9月27日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。


@ 鹿路庭峠登山口8:34 - A尾根道引返し点 9:04 - B分岐点 9:14 - C沼 9:26 - D平地の沢 9:37 -

E登り道標 9:48 - F引返し点 10:20- G平地の沢 11:01 - H沼 11:11 I登山口 11:30 -
 伊豆地方大雨の予想で行先変更を考えていたが、朝に僅かに雨粒が落ちている程度で予定通り矢筈山に向かった。
 初めの失敗はナビで検索したルートで深い霧の中を辿り、行きついた先は天城高原別荘地、矢筈台の先の荒れた林道のゲートだった(矢筈山山頂の南西で細い道路の分岐点)。 図らずも地元の山林関係者の車が着いて、ここからは登れぬと教えて頂き、ろくば村・鹿路庭峠の登山口までYAMAPの地図の現在位置頼りに引き返した。おおきな時間ロスであった。

 次の失敗は登り始めてすぐ、尾根の踏み跡を直進してしまい、次第に道が怪しくなって間違いに気づいた。正しくは標高530m付近で左に巻く道で、こちらに入ればコースは明瞭である。小さな池に着き、右廻りでほぼ半周し、古びた赤テープを頼りに進んだ。
 続いて、少し下った平地の杉林に出ると道や目印はなく、流れのある浅い沢?(他の方のレポには無いので雨の後だけかも)を渡って直進し、赤いテープのある登り口に着いた。(気象条件では迷わぬよう注意すべきです) 平地部分には泥濘や水溜りもあり、杉の落葉や小枝に混ざって発泡スチロールの破片やボトルなどプラスチック類が多量に散乱していた。恐らく山林関係のハンバに放置された残材が豪雨によって一帯が水浸しになり、散乱させたのだろ。これらは何れ流出して海洋のプラスチック汚染源になる筈である。回収にはかなりの人員が必要と思われる。

 山頂方向を示す比較的新しい道標から急な登りになる。怪しい踏み跡らしきや赤テープが見当たらない所もある。雨で濡れた落葉や岩の苔などで進路は不明確になり、標高760m辺りで付近の苔に覆われた岩場に迷い込んだのが第3の失敗であった。戻るのに少々慌てた。残念ながら頂上まで行くには、女房を熱海でピックアップする時間に間に合いそうもなく、もう少しの所で諦めて引き返えした。

 地元の方から私より少し前に矢筈台から登ろうとした方人がいたと教えてくれ、林道を引返す途中でも沼津Noの車が入ってきた。似たような間違いをする人が居るようだ。しかし、山中では誰にも会わず、山道は最近歩いた様子はなく、あったのは鹿の足跡だけだった。 

リンク: YAMAPのページ





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