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ルート図 (地図をクリックすると拡します)
YAMAPで軌跡を記録しました。
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@多摩市諏訪 14:40 - A丘の上の広場 15:16 - B諏訪山(144m) 15:37 - C古道五差路 16:27 - D一本杉公園入口 16:49 - E総合福祉センター 17:50 - F唐木田駅 17:56
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武漢発コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されたので、先ずは地元の「多摩よこやまの道」で66日ぶりに長い距離を歩き、足の具合を確かめた。多摩市発行のガイドマップによると日本一長い遊歩道で、新日本歩く道紀行百選に選ばれており、その名の由来は万葉集の「赤駒を 山野に放し捕りかにて 多摩の横山徒歩ゆか遣らむ」という防人の妻 宇遅部黒女(うぢべのくろめ)の歌によるそうだ。所々にある案内は奈良・平安時代らの歴史との関りを教えてくれる。西端の長池公園までは更に2qほどあるが、今回は唐木田駅近くでにした。
多摩地域が開発される以前は林に囲まれた尾根筋の道だったのだろうが、今はすぐ近くまで工場、住宅、大学、グランド、墓地など隣接し、並行する南多摩尾根幹線道路が近い所では車の騒音が大きい。一本杉公園付近までは比較的古道の面影を残すが、その先は一般道になったり、折れ曲がり道標に気付かぬと迷いそうな所もあった。
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