町田市 鶴見川源流
2020年6月11日
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ルート図 (地図をクリックすると拡します) YAMAPで軌跡を記録しました。 |
⑥押越(昼食） 12:44～13:22 - ⑦町田市営下小山田苗圃 13:38 - ⑧山中分園広場 14:29～14:56 - ⑨唐木田駅 15:11 |
鶴見川源流を探るべく、唐木田駅から尾根幹道に近い住宅地を通り、よこやま道、その西端の山王塚から鶴見川源流部へ、さらに、上小山田から小山田緑地を経て唐木田駅に戻った。 鶴見川源流はよこやま道が通る尾根筋から僅か80m下にある小さな水溜りが始点のようである。尾根からの短さに里山の保水力を見る思いがした。その下側に流れがなく、少し下った所にオタマジャクシが住む水溜りや流れがあったが、直ぐに消えていた。しばらく降雨がなかったから湧水が少なくなっていたのだろう。 源流部から沢沿いには道がなく手入れされていない樹林や竹林を中を通り、スイレンが咲く泉の広場の池に寄り道、上小山田の住宅地に下った。小山田緑地側への最短路を探す途中、風の吹き抜ける道路脇で昼食摂っていると、一輪車にジャガイモを一杯載せた方が細い路を降りてきた。小田急線新駅推進の段幕について聞くと、唐木田から相模原までの小田急線の.延伸が決まっており、小山田駅ができるはずだが、着工がいつかは分からないそうだ。バス道路脇に新しい住宅ばかりが建つのは、新駅の期待からだろう。 地図に記された道がなかったり、地図にないのに道があったりであったが、見覚えのある町田市小山田苗圃前に出れた。小山田緑地に入り、中山分園広場のベンチで冷えたレモンサワーを飲みながら、丹沢の山並みを眺めていると、霞んだ中に富士山の頂部だけが稜線の上に見えた。富士見には物足りない。 |
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