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ルート図 (地図をクリックすると拡します)
YAMAPで軌跡を記録しました。
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@唐木田駅 13:43 - Aからきだの道へ 13:56 - Bからきだの道西口 14:15 - Cよこやまの道へ 14:30 - D山王塚 15:09 - E南多摩尾根幹道 15:18 - F唐木田方面展望ポイント16:02 - G唐木田駅分岐 16:23 - H唐木田駅 16:31
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前回、多摩・よこやまの道で歩けなかった唐木田から西側を、小田急唐木田駅から「からきだの道」周りで歩いた。「からきだの道」は府中カントリーの南側の縁に沿った遊歩道で富士山や丹沢山系の眺望がよく、「からきだ百本シダレ」はお花見ポイントである。西端は八王子市に接している。
土橋公園前を通り、南多摩尾根幹道を横切り、多摩・よこやまの道に入る。道は町田市との境界に沿いで、唐木田配水塔付近から長池公園側に降りた所が終点になる。東京湾にそそぐ鶴見川流域の最高点(168m)が山王塚であるが、分かりづらく、多分生け垣の先にそれらしきがあった。
途中の展望所から鶴見川河口の横浜火力発電所のツインタワーや房総半島も見えるそうだが、残念ながら霞んで見えなかった。道の脇には幹の直径が40p位ある桑の木には実が鈴生りで、一面に落ち踏みつけられていた。枝から採って食べると美味しかった。八王子市別所のショッピングモールや免許更新でお世話になった教習所が眼下にみえ、ポイントでしか知らなかった付近の様子を面で理解する機会になった。
唐木田駅からの住宅街では各戸で花を咲かせ、奇麗だった。よこやまの道の脇では初めてキバナヤセウツボ(黄花痩靫、ヤセウツボ の黄花の亜種)に出会えた。枯草かと思うほど地味で、間近で見て花と分かった。マメ科などの根から養分を吸い取る寄生植物の帰化植物だそうだが、マメ科の植物には気付かなかった。
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