奥州古道を経て小山田緑地
2021年5月4日

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@唐木田駅 12:33 - Aよこやま道奥州古道分岐 14:07 - B小ヶ谷 14:46 - Cアサザ池 14:58 - D小山田緑地サービスセンター 15:38 -
Eつり橋 16:20 - F山中分園 16:54 - G唐木田駅 17:09


 相変わらず遠出ができないので、唐木田駅から奥州古道を通り、小山田緑地内を散策、唐木田駅に戻るコースを歩いた。
 小山田緑地の小山田の地名は鎌倉時代に頼朝に仕えた小山田有重・行重の本拠地があったところで、末裔の小山田行幸が甲斐国都留郡を支配し、武田信玄の家臣であった小山田信茂につながると言われる。
 我が生家は信玄の躑躅ヶ崎城下にあった小山田氏の屋敷跡といわれ、昭和初期には東山梨郡相川村字小山田(その後甲府市に合併、古府中町から現在は大手)だったので関心があった。
 都立小山田緑地は、東京国際ゴルフ倶楽部と住宅や私有の山林・農地が入り組み、飛び地の分園もあって入口や通路も複雑である、ゴルフ場内ではカートが横断する道や行き止まりがあり、新築の民家がポツンとあったりで、それらの境界も分かりずらい。本園の運動広場は大昔には馬場があったとサービスセンターの方が教えてくださったが、歴史的遺構は少ないようで、馬頭観世音碑も大正6年のものだった。園内の植物は樹木が主で、咲いていた野草はキンラン、ギンランなどと少なく、湿地や池にも魚などは見当たらなかった。
 園内や周辺の様子も幾分分かったので、小山田城跡にある大泉寺など改めて訪れたい。



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