町田・図師小野路歴史環境保全地域(2)
2020年6月1日

風景  パノラマ: 休憩ベンチ 小山田緑地みはらし広場        Home

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ルート図 (地図をクリックすると拡します)   YAMAPで軌跡を記録しました。

@五反田バス停 10:17 - A小野路宿里山交流館 10:57〜11:00 - B八雲神社 12:22〜12:26 - C神明谷戸の池 12:41 - D管理組合作業所 13:05 -
E日大三中三高前 13:42 - F小山田緑地みはらし広場 14:09〜14:29 - G大泉寺 14:43〜15:10 - Hアサザ池 15:29 - I唐木田駅 16:13 


 多摩・よこやま道の南側の里山”図師小野路歴史環境保全地域”歩きの2回目として鎌倉街道・五反田バス停から小山田緑地、大泉寺を経て唐木田駅までを歩いた。
 五反田バス停から野津田公園まわりで進むつもりが、道路脇の看板を勘違いして4月30日の始点中村まで戻ってしまい、車道脇を歩いて小野路宿里山交流館に着いた。小野路宿里山交流館で付近の情報を得ようとに寄ったが、残念ながらコロナの緊急事態宣言延長で6/20まで休館だった。付近には2人〜数人のハイカーのグループが見受けられた。
 黒牛を飼う萩生田牧場近くの畑で、いも掘りを終えた約70人の園児が、ジャガイモの入った袋を大事に抱えていた。里山内は通っていない路を辿るようにしたが、少し西に進むと見覚えのあるベンチに着いた。女性2人が食事中で、私も別のベンチで昼食にした。次々に1人、2人と現れ休憩して行く。南側のビル群はおそらく町田市街であろう。里山の中は同じような景色で、縦横につけられた小路歩きにはこまめな現在地確認は欠かせない。樹木の茂る丘陵の間には谷戸が幾筋もあって、最上部では水が染み出している。少し下った所には溜池や水田が造られいた昔の田舎の風景が伺える。地図にない踏み跡の明瞭な小路もあって、歩いてみた。
 歴史環境保全地域内は野生動植物の保護区になっていて、今回は虫を捜している人達に会い、珍しい体長5mmほどの超小型の玉虫を見せて貰えた。研究用の野生動物観察用のカメラが地上付近に設置されていたが、どんな動物が撮られたのだろう?
 小山田城跡に開山した大泉寺は古刹に相応しい山門や観音堂があるが、本堂は1970年に焼失し鉄筋コンクリート造りだった。裏山に並ぶ約40代の住職の墓は歴史を物語る。そのまわりの竹林内を一周できると、石積工事の方が教えてくれたので入ると、僅かな踏み跡はあったが、急勾配でもあり引き返した。
 小山田緑地に戻り、途中のみはらし広場からは丹沢の山並みや富士山が望めるようだが、霞んで殆ど見えなかっかた。



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